＜御木マドカ　プロフィール＞

山口県周南市生まれ。

3歳からヴァイオリンを始める。
山口県学生音楽コンクール小学生の部第1位。
全日本学生音楽コンクール九州大会第2位。
東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校卒業後、
同大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。

オーストリアのザルツブルクモーツァルテウム音楽院に学ぶ。
帰国後、ソロ活動を中心に、東京、千葉、山口、群馬、新潟、
静岡、名古屋などでのコンサートに出演。

2000年から2015年まで郷里の山口県にて「ホテルサンルート徳山」主催
『御木マドカふるさとコンサート』に毎年のクリスマスに出演。
同じく周南市にて毎年春には、海の見える教会にてソロや琴とのコラボで出演、
群馬のリゾートホテルでの『星の見えるコンサート』も毎年出演。

2012年横浜・フィリアホール、その間にも、千葉市でソプラノとの
ジョイントリサイタル、名古屋・白川ホールでのストラディバリウスと
新作ヴァイオリンの弾き比べリサイタル、千葉市にてオーケストラと
チャイコフスキー、ベートーベンなどのヴァイオリン協奏曲をオーケストラと共演。

千葉市美浜音楽フェスティバルにて、バッハのヴァイオリン協奏曲や
ヴィヴァルディ『四季』を弦楽アンサンブルと弾き振りした。

2014年3月から、千葉市音楽協会主催のコンサートで、
ドヴォルジャークのアメリカやシューマンのピアノクインテットなどを、
MAJOクァルテットの第1ヴァイオリンとして演奏、
2019年11月には千葉・浦安音楽ホールにてピアノトリオリサイタルを開催。

2010年、作曲家・江藤雅樹氏にアルゼンチンタンゴの編曲を3曲依頼し、
その内の1つ『ポル・ウナ・カベーサ』をYouTubeにて公開。
2020年から新たに編曲を依頼した2曲と江藤氏オリジナル『母に捧げる歌』
を共にレコーディングし、2022年に晴れてCDが完成。

御木マドカ公式サイト
http://www.miki-madoka.com/


新たなる時代に甦る情熱のタンゴと、旅立った母へのオマージュ。
超絶を超えて卓越したヴァイオリンによって、彼方の記憶が未来へつながる。


ヴァイオリニストとして全国で様々な演奏活動を行う御木マドカが、
自身初となるCD作品をリリース。

御木本人の造詣が深いアルゼンチンタンゴを中心とした選曲を、
作曲家・サウンドプロデューサーの江藤雅樹による書き下ろしの編曲で
情熱的かつ繊細で聴く人の心の琴線に触れる作品に仕上がった。

6曲収録となる最後の曲は、御木が亡き母親へ込めた想いを
江藤が作曲したオリジナル作品として今作を結んでいる。








（収録曲）
1. ラ・クンパルシータ -La Cumparsita-
2. エル・チョクロ -El Choclo-
3. ポル・ウナ・カベーサ -Por Una Cabeza-
4. わが懐かしのブエノスアイレス -Mi Buenos Aires querido-
5. ジェラシー -Jalousie-
6. 母に捧げる歌 -The love I will never forget-

2022年4月20日（水）発売
品番：BMS0038



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